読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

病院医師採用担当者という仕事

日々奮闘する病院医師採用担当者の手記。

その名医、本当に名医ですか?病院ランキング本や名医紹介本の落とし穴

こんにちは、スーパードクターKこと西城カズヤです。

 

最近は「病院手術数ランキング」「名医ガイド」のような病院情報雑誌が多数販売され、一般市民の方でもどの病院がどのような手術を多く行っているか、どの医師が名医なのか、特に力を入れている診療内容は何か、がわかるようになってきました。

 

最新の全国病院手術件数

日本全国の病院手術数はこちらでチェックしましょう。最新版です。

publications.asahi.com

 

手術数は「いい病院」を選ぶ基準には欠かせないファクターです。

私自身も、手術数の多い病院は「いい病院」である可能性が高いと思っています。

しかし、意外なところに落とし穴があるのです。

 

金で買われた「いい病院」や「名医」

 ランキング情報以外に病院紹介が掲載された記事をよく見ます。病院によっては数ページにもわたって掲載されているところもあり「どんなにいい病院なんだろう、どんなにいい医師なんだろう」と思ってしまう方もいるのではないでしょうか。

実はこういった記事には2つのタイプがあり、制作側が取材をしている場合と病院側が広告料を払って記事にしてもらっている場合があります。前者なら全く問題ないのですが、後者は数百万円以上も支払って「いい病院」や「名医」を装った記事風の広告として掲載している場合が多数見られます。

困ったことに、両者はパッと見た感じでは一般市民の方には区別がつかないということです。

 

紙面の掲載情報だけを鵜呑みにせず、実際の状況を十分に調べた方が良いと思います。